佐藤小児科医院 電話042-441-2772 調布市西つつじヶ丘1-57-94
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はじめに

コラム

    言葉のちから

 新しい年2010年をどんな気持でお迎えですか?  私は面倒くさがり屋の自分を少しでも克服して行くために、「丁寧な毎日を積み重ねていこう」と自分自身に声かけしていくことにしました。
 「言葉」は大変大切なものです。時には言葉一つで人を傷つけ極端にいえば殺してしまうこともあります。時には人を癒し助け、たった一つの言葉が一生の道しるべとなることもあります。皆様に素晴らしい2010年を過ごしていただきたいと願って、今回は「言葉のちから」についてお話ししてみたいと思います。
  まずはじめに波動の研究者 江本勝さんが提案された(ご飯の実験)をご紹介します。

@  普通に炊いたご飯を少しずつ清潔な2つのガラスビンに入れます。1つには「ありがとう」というラベルを付けもう一方には「ばかやろう」のラベルを付けます。
A 「ありがとう」ラベルのビンにはありがとうと、「ばかやろう」ラべルのビンにはばかやろうと、毎日、1ヶ月間声をかけ続けます。
B 語りかける言葉以外は2つのビンの条件がなるべく同じになるようにします。


はたしてその結果は??   
     
ありがとう         ばかやろう
    ありがとうのご飯はなかば発酵状態になり少しオレンジ色をして甘いいい匂になりました。 
    ばかやろうのご飯は真っ黒く変色してカビが生えひどい臭いを放ちました。

この実験は何度でも再現性があります。以前オリンピア保育園での子育て講演会でこのお話をしたときに、園長先生から「無視され放置されたご飯はどうなるでしょうか?」という質問が出ました。そこで園長先生が3つのビンで実験をしたところ、無視されたご飯は、なんとばかやろうのご飯に近い状態になりました。

この実験の結果は一目瞭然で下手な解説はいらないと思います。小学生のお子さんのいらっしゃる方は、是非お子さんと一緒にこのご飯の実験をしてみて下さい。きっと言葉の大切さを心から感じてくれることと思います。さあ、今日から否定的な言葉を(マイナスエネルギーの言葉を)やめて、出来るだけ明るく美しい言葉を使うように努力しましょう。言葉を変えていくだけで自分の想いの習慣もプラス思考に変わっていきますよ。私もただいま練習中です。
     
       私はすべてに生かされています。ありがとうございます。     
       これからは必ず良くなる。絶対大丈夫。      
       素晴らしい家族。素晴らしい子どもたち。素晴らしい仲間。素晴らしい未来。      
       素敵な出会い。素敵な笑顔。素敵な心遣い。素敵なことば。素敵なおかあさん。      
       無限なる可能性。無限なる調和。無限なる包容力。無限なる喜び。無限なる感謝。      
       海さんありがとうございます。山さんありがとうございます。
       大地さんありがとうございます。太陽さんありがとうございます。

          
すべてのすべてにありがとう


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