佐藤小児科医院 電話042-441-2772 調布市西つつじヶ丘1-57-94
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コラム

 インフルエンザワクチン  私の楽しみ

 毎年10月中旬から年末にかけて、インフルエンザワクチンの接種で忙しくなります。消毒用のアルコールと頻回の手洗いのために私の手は、がさがさヒリヒリしてきます。またワクチンには予期せぬアクシデントも起こりうるので、緊張感が続く時期でもあります。そんな中でも、私にはこの時期ならではの色々な楽しみがあります。
 私のクリニックでは、ワクチン接種の時に、幼稚園まではお母さんにサポートをしてもらいますが、小学生になったら独りで頑張る約束をしています。今季では、年長さんで「一人で頑張る!」と言って、立派に我慢できた子ども達がたくさんいました。そして驚くことに、そんなお兄ちゃんやお姉ちゃんの姿を見て、2人の2歳児が最後まで我慢して泣かずに接種ができました。あんまり素敵だったので、スタッフと私とお母さんが大喜びで拍手をした時に見せてくれた子ども達の誇らしげな笑顔が可愛かったです。
  ワクチンの接種後は20〜30分間院内で待機をしていただきますが、その時の退屈しのぎにご褒美としてお菓子の箱を用意しています。そこにはビスコ・ラムネ・棒付きキャンディー・卵ボーロ・明治のミニアソート・プチアソート・おっとっと・・・などが入っています。いつも同じお菓子を選ぶ子、お母さんが好きなお菓子を選ぶ子、妹や弟のために選ぶ子、迷ってなかなか決まらない子・・・など反応はいろいろで、診療だけでは気づかない子ども達の横顔が、どの子も可愛らしいです。小さいうちはいつもお母さんがおやつを決めて用意してくれているのが、この時だけは自分で選べるということがとても嬉しいようです。中には、どうしても決まらない子供がいて、気になるもう一つは2回目の接種までお取り置きにしたこともありました。
 小学校高学年になると病気も罹らなくなり、来院される機会も少なくなりますが、インフルエンザワクチンのお蔭で(?)成長著しいこども達に再会できることも楽しみの一つです。少し会わない間に、お母さんよりも背が伸びて、挨拶もすっかり大人っぽくなり驚かされます。中学生になると、体つきや腕の筋肉のつき方で、クラブ活動を当ててみたり、サッカーやオリンピックや勉強の話題の会話が楽しみです。
 また土曜日にはお父さん達がワクチンにおいでになります。フルマラソンにチャレンジしている方、合気道をされている方、ウィンドサーフィンをされている方、器械体操を教えている方・・・などやはり腕の筋肉や体つきがちょっと違っていて、「何かスポーツをなさっていますか?」といったことから取り組んでいらっしゃる趣味の話とかお仕事の話が楽しいです。ちょっと緊張が緩んだ時に、お子さんとよく似た笑顔が見られるのも楽しみです。
 今季はインフルエンザのワクチンをしなかった方が少し多いように感じます。家族全員が未接種のご家庭では、あっという間に感染が広がっている傾向があります。13歳未満は2回接種ですが、重症化予防と感染の拡大予防のために、せめて1回だけでも接種していただきたいと願います。私もスタッフもワクチンの機会に久し振りにお会いできることをとても楽しみにしています。

 
 ハウステンボスのイルミネーション 長崎平和記念公園の噴水に七色の虹が!! 


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